教員紹介

教員紹介

森川 慎也

英米文化学科
森川 慎也 講師
Morikawa Shinya

担当科目 英米文学史
研究テーマ 現代のイギリス小説は多様なバックグラウンドをもつ作家たちによって書かれている。その中でも、日本で生まれ、5歳まで日本で暮らし、その後イギリスに移り住んで作家になったカズオ・イシグロは、いまやイギリスの文壇を代表する作家の一人とみられている。イシグロ作品の面白さは、作品ごとに変化を見せる文体と特定のテーマを深化させるその手法にある。こうした豊饒な作品を貫く世界観を彼のインタビューや同時代の思潮を参考にしながら解明している。
おすすめの一冊 Mark Edmundson, Why Read? Bloomsbury, 2004
おすすめの作品 W. Somerset Maugham, Of Human Bondage, 1915, Penguin Books, 1992
主な著作・論文 ・"Kazuo Ishiguro in Interviews: The Structures of Idealism and Nostalgia" 『山形大学紀要(人文科学)』第18巻第3号, 2016年
・「〈見えない〉Allusion--Graham Greeneの"The Invisible Japanese Gentlemen"を例に」『文体論研究』第58号, 2012年
・"The Fragility of Life: Kazuo Ishiguro's Worldview in Never Let Me Go" 『言語情報科学』(東京大学大学院)第8号, 2010年
・" 'Caressing This Wound': Authorial Projection and Filial Reconciliation in Ishiguro's When We Were Orphans" Studies in English Literature, Number 51, 2010年