2023年度優秀卒業研究賞の表彰式が開催されました。

2023年度の優秀卒業研究賞の表彰式が、3月9日(土)に開催されました。

今年度は、思想・言語・文学・歴史・環境と英語論文の各分野から、最優秀賞1点と優秀賞5点が選定されました。ここにみなさんの素晴らしい研究成果を讃えたいと思います。

表彰式は2024年3月9日(木)に開催され、各賞受賞者に表彰状が授与されるとともに、最優秀賞の山下さんによる研究発表が行われました。
  • 表彰状授与の様子 表彰状授与の様子
  • 受賞者によるスピーチ 受賞者によるスピーチ
  • 研究発表の様子 研究発表の様子
  • 集合写真 集合写真

優秀卒業研究賞の審査結果は以下の通りです。

最優秀賞

山下 栞(文学分野・1部英米文化・指導教員:森川慎也)
シェイクスピア作品における異人についての一考察―ムーア人は誇り高く、ユダヤ人は狡猾なのか―

優秀賞

南出明日香(言語分野・1部日本文化・指導教員:徳永良次)
和歌における「霞」の意味と用法―『万葉集』・『古今和歌集』・『新古今和歌集』を資料として―

阿久津 遥 (思想分野・1部英米文化・指導教員:小柳敦史)
アイルランドにおける文化的アイデンティティ―「カトリック×土着文化」の構築過程の分析―

飯塚美月(歴史分野・1部日本文化・指導教員:片岡耕平)
近衛前久は石谷親子と親しかったのか―天正11年2月20日付前久書状における尚々書の仮名交じり表記について―

松田風音(環境分野・2部英米文化・指導教員:小松かおり)
中小地場食品小売店だからこそできること―「くいしんぼうのやおや」を事例として―

大島壮史(英語論文・1部英米文化・指導教員:森川慎也)
A Study on Alfred Hitchcock's Film Techniques: The Art of Manipulating the Mind s of Audiences