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掲載日:2022.11.17

2022年7月から9月にかけて、第4回クナウパブリッシング×中川町インターンシップのプログラムが実施され、人文学部の学生8名が参加しました。

本プログラムの目玉である現地実習が8月24~29日の日程で中川町で開催され、中川町役場や中川町地域開発振興公社、地域おこし協力隊の皆様のご協力の下、昨年と同じ、町の温泉施設の未利用スペースを活用したバー(「星屑バー」)の企画・運営に取り組み、連日の盛況ぶりだったようです。特に今年は、SNSでの広報活動に力を入れ、インスタグラムのアカウントを2つ(@hoshikuzubar、@hgu_nakagawa_pr)開設し、現地実習の前から実習生が精力的に情報発信しました。

インスタグラム「星屑bar」アカウント
https://www.instagram.com/hoshikuzubar/

インスタグラム「中川町学生PR部」アカウント
https://www.instagram.com/hgu_nakagawa_pr/

なお、「星屑バー」の様子は北海道新聞道北版(名寄・士別)新聞記事(8月26日)にも掲載されました(有料記事)。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/721951/

現地実習では、このほか、木工作家の工房見学、鹿角を使ったキーホルダーづくり、スプーンの製作体験、地域商社設立に向けたポスターセッション・公開型体験交流会への参加、写真家による町内の写真映えする場所を巡るツアー、森林散策、望遠鏡を用いた夜空の観測、草木染め体験、薪割りなどなど、盛りだくさんの企画をご用意いただき、実習生は中川町の魅力を存分に堪能しました。

現地実習後の報告会では、星屑バーの売上などが報告されるとともに、インスタグラムの利用実績については実習生自身が分析し、報告を行いました。インターンシップで得た学びはそれぞれでしたが、お忙しい中時間を割いて様々な企画をご用意いただいた中川町役場や地域おこし協力隊の皆様、そして「星屑バー」で触れ合っていただいた中川町の町民の皆様に恩返しをしたいという思いは皆同じで、今後の継続的な活動のあり方にまで議論が及びました。

最後に、今回の実習の成果物として、中川町の魅力を伝えるため、現地で撮影した写真などを盛り込んだストーリーマップを実習生有志が制作しました。ぜひご覧ください。

中川よいとこ摩訶不思議
https://storymaps.arcgis.com/stories/f6a06a0a507342e4a5342a73a37ea7f9

中川町ってこんなとこ
https://storymaps.arcgis.com/stories/1d42c7f8557b438c8b1cac9177b623e5