人文学部専門演習(ゼミ)の学生による刊行物を紹介します。
ゼミ刊行物
日本文化学科2部田中綾ゼミ文芸誌『道憬(どうけい)』第10号
2024年11月30日発行 全256ページ
2011年創刊の2部ゼミ文芸誌『道憬』は、今年で節目となる第10号となりました。
現在は隔年開講のため、先輩後輩のつながりが薄いのが惜しまれますが、先輩からの引継ぎ事項をもとに、自由な編集を楽しみました。
11名のゼミ生による小説、短歌のほか、2つの短歌企画も読みどころです。
11名それぞれの個性をお楽しみください。
日本文化学科1部 田中綾ゼミ文芸誌『あやいと』第4号
2024年10月11日発行 全415ページ
『あやいと』は、『A207』(2010~2020年度)の後継誌で、2021年度から4年ゼミで刊行している文芸誌です。
第4号は、13名のゼミ生が約半年をかけて制作しました。各作品の後に、ほかの作者による「解説」も掲載しています。合わせてお楽しみください。
日本文化学科1部3年生 丸島ゼミ機関誌『紐帯』第3号
2023年3月31日発行 全71ページ
『紐帯』は2020年度から刊行している機関誌です。
2022年度の3年生ゼミでは、2023年春に市立小樽美術館で行われた展覧会「美術館×やさしい日本語 やさしさとは?」の作品解説の書き換えを行いました。第3号はこの活動についてまとめています。
外国人対応が必要な地域や、多文化共生の文脈で徐々に浸透してきている〈やさしい日本語〉ですが、その可能性はまだまだ広がる余地があります。学生たちが美術作品を通して日本語に向き合った痕跡を感じていただけたら幸いです。
日本文化学科1部 田中綾ゼミ文芸誌『あやいと』第3号
2023年12月9日発行 全413ページ
『あやいと』は、『A207』(2010~2020年度)の後継誌で、2021年度から4年ゼミで刊行している文芸誌です。
企画・立案から編集、校正、レイアウト、会計、謹呈作業も全てゼミ生が行っており、創作という個人作業に加えて、共同作業も体験できる場となっています。第3号は、13名のゼミ生が約半年をかけて制作しました。各作品の帯文や挿絵もお楽しみください。
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