教職課程
教職課程は、教育職員免許状を取得するための課程です。
中学校、高等学校などの教員を志望する人は、教育職員免許状を取得することが義務づけられています。
人文学部では、所定の単位を取得すると、中学校教諭1種免許状(国語・英語)、高等学校教諭1種免許状(国語・英語・地理歴史)が取得可能です。
受講生が課程の魅力を紹介
親身にサポートして下さった教職課程の先生方
西村 太樹
2部人文学部英米文化学科
中学校英語・高校英語
教職課程は本気で教員を目指したい人向けです。教職課程の先生方が普段から親身になって話を聴いてくれたり、それに対してアドバイスをしてくれるのはもちろんのこと、面接や模擬授業など教員採用試験2次試験の対策も真剣に行ってくれます
教職課程は面白い!OB/OG・教員が課程の魅力を紹介
仲間と学び、常に実践、そして出会う。
これが北海学園大学。
奥村 活弥
北海道羽幌高等学校英語科、北海学園大学人文学部英米文化学科2018年3月卒
本学教職課程の魅力のキーワードは「学び」「現場」「縁」です。
「学び」
4年間で教員として、どのように教科を教えるか、生徒と共に過ごすか、課題を解決するかなどの必要な知識・技術を幅広く学べます。特に2~3年次は教育実習や現場で活きる教科指導のノウハウを広く、事細かくそして深く学修できます。
「現場」
学んだことをいかに実践できるか、これが非常に重要です。教育実習の他に本学付属高校にて、講義で学んだ指導方法や学習理論を「現場」で実際に生徒に対して授業を行うことができます。また、授業に加えて、宿泊研修に同行し現場の先生方がどのように生徒を引率しているか、経験することができます。これは北海学園大学だからこそです。
「縁」
本学では、現場で活躍される本学の卒業生と会う機会があるため、現場の生の声を聞くことができます。また、教職課程の先生方は長年現場で活躍された方々なので、常に教員としての心構えや何が求められているかを的確に助言して頂けます。
最後に、教職課程では常に他学部の学生との関わりがあり、その学生に自分の模擬授業を見せて改善点を聞くことが一番の収穫です。もしあなたが将来教員になった時、高確率で勉強が「苦手」か「嫌い」な生徒に教えることになります。その時に支えとなるのが「他教科の(得意ではない)人」の意見です。ここには同じ志をもつ仲間がいて、寄り添って頂ける先輩方、卒業生の方々、そして先生方がいます。人との繋がりは必ずあなたを助けてくれます。
その他(基礎資格・修得単位数・受講料など)
詳しい説明につきましては、大学Webサイト「教職課程」をご覧ください。