| 取得学位 | Ph.D. バーミンガム大学大学院 英語学部 |
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| 担当科目 | 人文学基礎演習、人文学演習、英米文化専門演習、Cultural Perspectives in English |
| 専門分野 | 異文化コニュケーション・言語ポリシー |
| 研究テーマ | 日本はますます国際化が進み、多言語、多文化社会へと急速な変化を遂げています。現在行われている教育改革や教室内の様々な変化の中で、英語教育がその社会的文化的変化の中心的存在になっていると言えます。 私の研究は、中学校の授業を観察し、観念的談話と英語教育との関係性に焦点を当てています。先生と生徒が英語授業の中で、どのように文化に対する価値を表現し取り入れて授業を展開しているか、生徒の言語学習と多文化理解がされていくかを解明していくことです。 大学の英語教育においても、私は、学生に対する言語学習と多文化コミュニケーション能力を発展させることに重点を置いてます。多言語、多文化社会の中で、人々がコミュニケーションをとる際に、自分と相手のそれぞれの文化に対する価値感に気づき批評的思考能力を発展させることです。更に、学生に多文化と日本文化に対するグローバルな視点を与えていきたいと考えています。どうぞ宜しくお願いいたします。 |
| おすすめの一冊 | Carter, B and Sealey, A. (2004). Applied Linguistics as Social Science. London: Continuum. |
| おすすめの作品 | "Hunger", by Knut Hamsun. |
| 主な著作・論文 | Bouchard, J. (2022). Sociolinguistics as Scientific Project: Insight from critical realism. Journal of Critical Realism, 22(2), 173-194. DOI: 10.1080/14767430.2022.2150009 Bouchard, J. (2022). Critical Applied Linguistics. JALT Journal 44(1): 153-169. https://doi.org/10.37546/JALTJJ44.1-8 Bouchard, J. (2021). Complexity, Emergence, and Causality in Applied Linguistics. Cham, Switzerland: Palgrave Macmillan. Houghton, S.A. & Bouchard, J. (Eds.) (2020). Native-speakerism: Its resilience and undoing. Singapore: Springer. Bouchard, J. and Glasgow, G. (Eds.) (2019). Agency in Language Policy and Planning: Critical Inquiries. London: Routledge. Bouchard, J. (2018). On Language, Culture, and Controversies. Asian Englishes. https://doi.org/10.1080/13488678.2018.1449487 Bouchard, J. (2017). Ideology, Agency, and Intercultural Communicative Competence: A stratified look into EFL education in Japan. Singapore: Springer. |
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