取得学位 | 博士(教育学)(東京大学大学院) |
---|---|
担当科目 | メディア史、現代メディア論 |
専門分野 | メディア論 |
研究テーマ | 身体の人工物化の進展、人工物との協働の機会の拡大など、21世紀の技術環境は歴史的な転換点を迎えているかのように語られています。技術に関する言説を技術思想史、および生態心理学から読み解くことでその適否を判断し、人工物とのより良い未来を構想します。 |
おすすめの一冊 | エドワード・W・サイード『オリエンタリズム』平凡社 |
おすすめの作品 | 『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(押井守監督) |
主な著作・論文 | 「身体拡張思想の系譜学:テクノロジーの正・負の効果に関する覚書」『日本バーチャルリアリティ学会論文誌』第30巻1号、2025年、23-32頁 「AI対IA:対立の構図に隠された真の主題」『人工知能とどうつきあうか:哲学から考える』鈴木貴之編、勁草書房、2023年、21-47頁 『サイボーグ:人工物を理解するための鍵』東京大学出版会、2022年 『生きていること:動く、知る、記述する』(監訳)左右社、2022年 『マクルーハンとメディア論:身体論の集合』勁草書房、2013年 |
教員紹介