取得学位 | 文学修士(中央大学大学院) |
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担当科目 | 日本語学概論 日本語学特論Ⅱ |
専門分野 | 国語学 |
研究テーマ | 日本語の歴史、特に平安・鎌倉時代の文字表記。現代日本語は漢字・ひらがな・カタカナという三種類の文字を整然と使い分けて表記する世界的に見ても珍しい体系を持っている言語と言えるが、その源流となる事象・原理・資料について研究。このことを明らかにするためには、古代文献資料を直接調査することが必要となってくることが多い。そのため最近では、京都高山寺の膨大な資料群の原本調査を行い、これらの資料群の収集と形成についても関心を広げている。 |
おすすめの一冊 | ガリア戦記 |
おすすめの作品 | 善き人のためのソナタ |
主な著作・論文 | 「高山寺における方便智院聖教について―定量分析の試み―」(単著)「訓点語と訓点資料127輯」、訓点語学会、2011年 「江戸時代における高山寺の諸相―僧侶の事績を中心に―」(共著)『高山寺経蔵の形成と伝承』、汲古書院、2020年 「北駕文庫蔵『道神無極変化経 巻第四』影印および解題」(単著)「北海学園大学大学院文学研究科 年報新人文学17号、北海学園大学大学院文学研究科、2020年 「高楠順次郎博士作成の「法皷臺聖教目録」紹介」(単著)「令和四年度高山寺典籍文書綜合調査団研究報告論集、高山寺典籍文書綜合調査団、2023年 |
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