取得学位 | 文学修士(中央大学大学院) |
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担当科目 | 日本語学概論 日本語学Ⅱ |
専門分野 | 国語学 |
研究テーマ | 日本語の歴史、特に平安・鎌倉時代の文字表記。現代日本語は漢字・ひらがな・カタカナという三種類の文字を整然と使い分けて表記する世界的に見ても珍しい体系を持っている言語と言えるが、その源流となる事象・原理・資料について研究。このことを明らかにするためには、古代文献資料を直接調査することが必要となってくることが多い。そのため最近では、京都高山寺の膨大な資料群の原本調査を行い、これらの資料群の収集と形成についても関心を広げている。 |
おすすめの一冊 | ガリア戦記 |
おすすめの作品 | 善き人のためのソナタ |
主な著作・論文 | 『東京国立博物館蔵本古今和歌集総索引』(共著)汲古書院 1994年『高山寺蔵「聖教目録禅浄房潅頂」に記載された聖教について―高山寺現存本と対比して―』『鎌倉時代語研究第二十三輯』(武蔵野書院) 2000年 「高山寺における聖教目録の形成について」『築島裕博士傘寿記念・国語学論集』(汲古書院) 2005年 「高山寺初期における聖教の保管と整理-古目録を手掛りとして-」『訓点語と訓点資料』第114輯 2005年 「『持戒清浄印信』の写本とその価値の変容」『年報新人文学』(本学大学院文学研究科)第7集 2010年 |
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