取得学位 | 応用言語学博士(北海道大学大学院国際広報メディア) |
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担当科目 | Communication Skills I/II/III/IV, Reading Skills I/II/III/IV, Writing Skills I/II/III/IV. |
専門分野 | 英語 |
研究テーマ | 日本人の生徒がある程度のコミュニケーション能力を身につけるためには、ある状況や文脈で使われている通りのそのままの英語を経験する機会が必要である。Firth(1957)の言葉を借りるが、言語はそもそも社会で機能するために人々によって使われているためである。日本人の英語学習の年数、そして様々なレベルの英会話スクールでのレッスンに費やされる時間数と比較して日本人のコミュニケーション能力を考えてみると、その低さから日本人の英語学習に何か欠落があると言えよう。それを解く鍵は、我々がみなどうやって母国語を習得したかを振りかえることで見えてくると私は信じている。私たちはみな子供のとき、母国語を使い始め、より多くの語彙や文法を身につけるためにしたことというのは、多くは自分の周りの人々がどのように話し、そして社会的な状況でその言葉や文法がどのように機能しているかを見て聞くことである。 |
おすすめの一冊 | フィリップ・K・ディック |
主な著作・論文 | 『Read to Write Plus』共著Douglas Moore』( BTB Press), 2012年 『Read to Write 2 (2nd Year Models) Tokai University Edition』共著David Barker( BTB Press)2014年 The Pragmatics of Greeting: Teaching Speech Acts in the EFL Classroom,English Teaching Forum Volume 54 ,Issue 1,2016年2月 The assessment process as real-life performance: Rethinking assessment of pragmatic instruction in the Japanese EFL classroom『The Asian Journal of Applied Linguistics』 Vol. 4 No. 1, 2017, pp. 129-140, 2017年3月 |
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