北海学園大学人文学会第5回大会
シンポジウム「松浦武四郎の光と影」報告
2017年11月4日(土)、北海学園大学人文学会主催のシンポジウム「松浦武四郎の光と影」を開催しました。
基調講演
- 松浦武四郎研究の現状と課題
―新たなる武四郎像の構築に向けて―
三浦泰之(北海道博物館学芸主幹)
コメンテーター
- 北駕文庫の蔵書と歴史
徳永良次(北海学園大学人文学部教授) - 幕末期に松浦武四郎が入手・発信した情報について
松本あづさ(藤女子大学准教授) - 絵に見る武四郎の交流
霜村紀子(東京国立博物館付主任研究員
[国立アイヌ民族博物館設立準備室])
司会
手塚薫(北海学園大学人文学部教授)
大学内外から120名弱の聴衆が集まってくださり、北海道の「名付け親」松浦武四郎の独創性について議論しました。