北海学園大学人文学会第7回大会

「人文学の学問性をどう担保するか」

今年度の人文学会シンポジウムでは、ドイツよりミュンヘン大学名誉教授のF・W・グラーフ博士をお招きし、人文学の学問性をどう担保するのかについて考えます。 今年は、人文学の学問性への信頼を揺るがす事件がありました。人文学の様々な分野の研究者が集う北海学園大学人文学会として、人文学の学問性をどのように担保するのかという難問に向き合う機会としたいと思います。学会員以外の方の来聴も歓迎します。

講演

  • 人文学の学問性をどう担保するか
    F・W・グラーフ(ミュンヘン大学名誉教授)
  • 人文学の学問性と研究不正−最近の事例より−
    小柳敦史(北海学園大学人文学部准教授)

コメンテータ

須田一弘(北海学園大学人文学部教授)
J・ブシャー(北海学園大学人文学部准教授)

司会

大森一輝(北海学園大学人文学部教授)

日時 2019年10月7日(月)15:00~17:30
場所 北海学園大学 国際会議場
主催 北海学園大学人文学会
「人文学の学問性をどう担保するか」