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掲載日:2021.04.06

2020年10月から約3カ月間にわたってソーゴー印刷×中川町によるインターンシップが実施され、人文学部の学生7名(日本文化学科3年の執行佑佳さん、鈴木万葉さん、只津心丈さん、宮島睦貴さん、盛田昇平さん、英米文化学科2年の竹内はるかさん、3年の末永爽馬さん)を実習生として受け入れていただきました。

このインターンシップは、本学部とソーゴー印刷株式会社が2018年に結んだ連携協定に基づき、2019年度から実施されているものです。

今年度はコロナ禍により年度初めに予定していた内容の変更を余儀なくされました。しかし、中川町やソーゴー印刷の担当者のご尽力により、内容を大幅に見直して、すべてオンラインで実施されました。具体的には、道内旅行関係者へのアンケートやインタビューの結果、オンラインモニターツアーへの参加などを基に、withコロナ時代のツアーガイドラインを策定したり、新たな観光メニューを提案したりしました。成果発表会では、中川町職員の髙橋様から、実現させたい重要な提案があったとの感想をいただきました。

学生からは、「問題解決のために話し合い、考えることで、クリエイティブな発想を身に付けることができました」、「仕事へのモチベーションが上がった」、「一人ひとり、フィードバックがあり、就活に向けて成長できます」という感想が寄せられました。

このインターンシップは来年度以降も継続予定ですので、地域活性化や観光業界、行政等に興味のある人文学部学生はぜひご参加ください。次回募集は来年度初めに行われる予定です。受け入れ人数を超過した場合、募集を前倒しで停止する場合がありますのでご注意ください。

  • オンラインミーティングの様子

  • オンラインモニターツアーの様子