過去の人文学の挑戦

「知っているようで知らない「鳥獣戯画」」

第18回人文学の挑戦×恵庭市立図書館

「知っているようで知らない「鳥獣戯画」」

北海学園大学人文学部プロデュース「人文学部の挑戦」は、本学部教員の研究成果を広く社会に還元するイベントです。これまで17回開催してきました。第18回となる今回は恵庭市立図書館を会場に、本学部日本文化学...

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「アイヌ文化と森―人々と森の関わり―」

第17回人文学の挑戦×北海道みらい事業

「アイヌ文化と森―人々と森の関わり―」

最近、わたしたちは、仲間とともに一冊の小さな本を出版しました。「アイヌ文化と森」というのがそのタイトルなのですが、この本は、これまでアイヌ文化について紹介された書籍とはすこしちがっています。 ただ単に...

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「内村鑑三の生きた北海道、世界が読んだ内村鑑三」

第16回人文学の挑戦×北海道みらい事業

「内村鑑三の生きた北海道、世界が読んだ内村鑑三」

近代日本を代表するキリスト教思想家である内村鑑三については、彼自身が「2つのJ(=Jesus/Japan)」への献身を尊ぶことを宣言したことから、 「日本」における内村鑑三という枠組みで 議論されるこ...

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「カズオ・イシグロの文学」

第15回人文学の挑戦

「カズオ・イシグロの文学」

日系英国人作家カズオ・イシグロが 2017 年のノーベル文学賞を受賞することになりました。イシグロは、海洋学者だった父鎭雄(しずお)の 仕事の都合により 5 歳で長崎から英国のギルフォード(サリー州)...

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「一緒に読もう、三浦綾子―若い読者と「発見」する、三浦綾子の魅力―」

第14回人文学の挑戦

「一緒に読もう、三浦綾子―若い読者と「発見」する、三浦綾子の魅力―」

旭川市出身の作家・三浦綾子。何度も映像化された『氷点』をはじめ、 『塩狩峠』『母』などは全国のファンに読み継がれていますが、最近の高校生・大学生には、どのくらい親しまれているのでしょう…? 今春、三浦...

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「世界遺産とダークツーリズムの先にあるもの―負の歴史をどのように記憶し、どう生かすべきか―」

第13回人文学の挑戦

「世界遺産とダークツーリズムの先にあるもの―負の歴史をどのように記憶し、どう生かすべきか―」

世界遺産をめぐる観光ビジネスには、その意義を美しい自然や街並みなどに矮小化する傾向が見受けられます。 今回の「人文学の挑戦」では、世界史上の悲劇を伝える場所や施設などの、いわゆる「負の遺産」に焦点を当...

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「Crossing Borders―音楽/映画/アメリカ文化―」

第12回人文学の挑戦

「Crossing Borders―音楽/映画/アメリカ文化―」

ブログは、現在進行形の思考のプロセスを公にしながら自分と他者に向かって発信できる新しいツールです。 そして、ポップなアメリカ文化には、ブログと高い親和性があります。今回の「人文学の挑戦」では、 音楽・...

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「詩的狂気の想像力と海の系譜―西洋から東洋へ、その伝播、受容と変容―」

第11回人文学の挑戦

「詩的狂気の想像力と海の系譜―西洋から東洋へ、その伝播、受容と変容―」

「海」と想像力…文学において、「海」は詩的狂気の想像力と絡み合いながら表象されてきました。西洋から東洋に伝わり、受容と変容を遂げた「海」の表象の軌跡をたどり、それらを生み出した詩的狂気の想像力の起源と...

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「議会・民主主義・立憲主義―マグナ・カルタから日本国憲法まで―」

第10回人文学の挑戦×第41回法学部カフェ

「議会・民主主義・立憲主義―マグナ・カルタから日本国憲法まで―」

議会制発祥の地と言われるイギリスでは、かつて議会は土地貴族など為政者層を代表しており、強権的な国王の横暴に対抗して、彼ら自身の権利を擁護することに情熱を注ぎました。やがて国民主権と民主主義の時代が到来...

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「源氏物語の生霊―葵の上に取り憑く六条御息所―」

第9回人文学の挑戦

「源氏物語の生霊―葵の上に取り憑く六条御息所―」

あれは葵の上だったのか、六条御息所だったのか、はたまた源氏が見た幻覚だったのか――危篤状態の葵の上の枕元に源氏が近づくと、白い御衣に長くたっぷりとした黒い髪を添えて、懐妊中とてお腹を高々として臥した葵...

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