過去の人文学の挑戦
第21回人文学の挑戦
「英語から英語文学へ 英語で小説を味読するために」
英語学習の延長として英語で文学を読んではいかがでしょうか。第21回人文学の挑戦では、高校生・大学生・社会人を対象に、「英語で小説を味読すること」について考えてみたいと思います。第1部では、森川慎也氏(...
第20回人文学の挑戦
「鎌倉時代に生きた『源氏物語』―『源氏物語』への愛と物語制作―」
『源氏物語』はその成立以降現在にいたるまで、千年上わたって人々から愛されきました。主な現代語訳だけでも何種類もありますし、 『源氏物語』を題材にした映画・漫画・ライトノベル・ゲームなども枚挙に暇があり...
第19回人文学の挑戦×恵庭市立図書館
「アイヌ文化と森―人々と森の関わり―」
北海学園大学人文学部プロデュースの「人文学の挑戦」は、人文学部教員の研究成果を広く社会に還元するイベントです。これまで18回開催してきました(恵庭市立図書館との共同企画としては2回目)。昨年、『アイヌ...
第18回人文学の挑戦×恵庭市立図書館
「知っているようで知らない「鳥獣戯画」」
北海学園大学人文学部プロデュース「人文学部の挑戦」は、本学部教員の研究成果を広く社会に還元するイベントです。これまで17回開催してきました。第18回となる今回は恵庭市立図書館を会場に、本学部日本文化学...
第17回人文学の挑戦×北海道みらい事業
「アイヌ文化と森―人々と森の関わり―」
最近、わたしたちは、仲間とともに一冊の小さな本を出版しました。「アイヌ文化と森」というのがそのタイトルなのですが、この本は、これまでアイヌ文化について紹介された書籍とはすこしちがっています。 ただ単に...
第16回人文学の挑戦×北海道みらい事業
「内村鑑三の生きた北海道、世界が読んだ内村鑑三」
近代日本を代表するキリスト教思想家である内村鑑三については、彼自身が「2つのJ(=Jesus/Japan)」への献身を尊ぶことを宣言したことから、 「日本」における内村鑑三という枠組みで 議論されるこ...
第15回人文学の挑戦
「カズオ・イシグロの文学」
日系英国人作家カズオ・イシグロが 2017 年のノーベル文学賞を受賞することになりました。イシグロは、海洋学者だった父鎭雄(しずお)の 仕事の都合により 5 歳で長崎から英国のギルフォード(サリー州)...
第14回人文学の挑戦
「一緒に読もう、三浦綾子―若い読者と「発見」する、三浦綾子の魅力―」
旭川市出身の作家・三浦綾子。何度も映像化された『氷点』をはじめ、 『塩狩峠』『母』などは全国のファンに読み継がれていますが、最近の高校生・大学生には、どのくらい親しまれているのでしょう…? 今春、三浦...
第13回人文学の挑戦
「世界遺産とダークツーリズムの先にあるもの―負の歴史をどのように記憶し、どう生かすべきか―」
世界遺産をめぐる観光ビジネスには、その意義を美しい自然や街並みなどに矮小化する傾向が見受けられます。 今回の「人文学の挑戦」では、世界史上の悲劇を伝える場所や施設などの、いわゆる「負の遺産」に焦点を当...
第12回人文学の挑戦
「Crossing Borders―音楽/映画/アメリカ文化―」
ブログは、現在進行形の思考のプロセスを公にしながら自分と他者に向かって発信できる新しいツールです。 そして、ポップなアメリカ文化には、ブログと高い親和性があります。今回の「人文学の挑戦」では、 音楽・...